そこまで大胆なミュートするんだという話
それは気づかなかった
僕は見よう見まねで、最初耳コピしたのって細野晴臣さんのベースラインです。
音価のバランスで、ノリを作るのが巧くて親指と人さし指で弦跳びする珍しいベーシスト。
年々シンプルな弾き方になっていった感じがしますが、若い時はすごくアグレッシブでした。食って入るフレーズでガンガン攻める感じ。
ただ、NHKのスコラ-音楽の学校-を見た時に全然知らないことを言っていた。
番組内で解説して、その後の演奏↓
スライのThank You For Talkin' To Me Africa 、この曲は確か日本版はアフリカは君に語りかけるって訳になってた気がする。
軽いミュートを常にしている
このグイグイ感がプレベの音ですね・・。
それで、この演奏でもやってるんですけど右手でパームミュートに近い感じで
常に軽くおさえてるんですよね。確かに何でああいうフォームなんだろうと思ってた・・💦(ネックも角度をつけて構え、親指はわりと弦に対しわりと鋭角)
左手でもミュートできるのに、右手でも。これは知らなかった。
親指弾きの利点です。2フィンガーよりよほどコントロールしやすい。
さすがは元スタジオミュージシャンて思いました。レコーディングでうっかり音でちゃ困るしね。
ミュートはかなり大事で、例えばアンプに繋いだ状態だと触れただけで音が出てしまうので、いかにいらない音を出さないかが、ひとつの鍵です。
上の動画はちょうど後ろに隠れて見えないですが、確かプリアンプから直でキャビネットにつないでた気がする。。
普通にプリアンプのU5からAmpegっていうのもライブ映像で見たんですが、この時は違ったような。