使い込んでみて→ Multi comp
慣れてくるとTubeの音が欲しくなる
確か Multi comp を買ったのは去年。
それからベースで使って、このブログを書き始めた頃にはあらためて基礎練から始めましたので。
そこから本格的に使っていったんです。モードの選択肢が3つあり。下2つはソリッドステートというか・・何だろ普通の音で、1番上のTube Sim ってモードだけが真空管のサチュレーションがかかるんですよ。
最初の方は結構サスティーンやリリースが伸びる気がして、ミュートしづらく
使わなかったのですが。長く使っていくと、段々と下2つのモードじゃ物足りない感じがしてきて。
今はTubeのモードでずっと弾いています。
代表的ベース用プリアンプのAvalon Design U5 も真空管ですが、何かこの飽和感・・真空管の音って独特の風合いがあるんです。🍂
音の通りが良くなる。倍音構成が変わるからかもしれませんが。
ジャズベの場合。例えトーンツマミの高域を0に絞ったとしても音が通ります。
以前、ギター用のMulti Comp (ツマミが二つしかないやつ)も使ってたんですが、〝ガシャっ〟て結構音が派手なので売却してしまいました。
どの道VOXアンプなので、ガシャってなるしね😂(使用アンプはAC15)
ギターとベースじゃ全然使うエフェクターの傾向も違います。
スカ・ロックステディの耳コピ
意外と動くベースライン
The Specials のベース耳コピをやって、自然とコードもメモってます_φ(・_・
このジャンルは、もう相当昔から聞いているのに。何となく聴き流してたんだなってことがわかりました🎧
弾いてみると、コードのアルペジオ的ベースラインが多い
コードは単純だけどベースは動くでしょ。〝ソーシーレーシ・ミーレーシー〟みたいやつ。
んチャんチャって、裏打ちがギターや鍵盤は多いんですけど、4リズムの中でベースが歌う特異な役割ですね🥁
今までやってなかったジャンルから学ぶことは大きい。好きだけどいかにちゃんと聴いてなかったかっていうのと。ジャマイカルーツとリズムの考え方が違うってこと。
このバンドのベーシストはホレイス・パンター。
大所帯のバンドで、ほんとアースウィンド&ファイアか!っていうくらいの。
この時代はパンクのすぐ後なのもあってか、政治色も強いけど基本ダンスミュージックです。
ボーカルのテリー・ホールは解散後すぐ次のファンボーイスリーに取りかかります。
テキスト - 70's Funk&Disco Bass
これは・・・
最初来たとき、薄い!と思いまして、これ101のベースパターン集なんですね。
なので、今メインのテキストの5章・グルーヴ習得部分を抜粋したような感じ。
なので語彙集見たいものですね。ある程度基礎があればすぐ弾けると思います。
初級からでも苦労はするだろうけど、問題なし。
ただ、他の人のネタ張を見るようなもので、結構面白い。輸入本で16$くらいだっけ?
著者ジョスカン・デプレさんの本は基本薄いです。けど着眼点が面白いのと、
ひとつの本=ひとつの目的っていう風に徹底して書いてます。
着眼点次第
『ベースのためのバッハ』(これも輸入本のみ→これも別個で記事書きます✏️)も良かった。
フレーズの切り方とか、丁寧に書いてくれてないんですけども😂
でも、この着眼点で一冊書いて欲しかったんですよ。
ライムスターの宇多丸さんが、〝バッハはグルーヴミュージックとして捉えられるから〟って言ってたくらいで、クラシックでも特異な位置づけです。
ヒップホップのサンプルネタとしてもバッハのコーラスアレンジのレコードとかかなり使われてますしね。反復進行っていう昔ながらの循環コードがありますので、そういうループ構造も使いやすいんだと思います。