8分刻みのパターンとロックそしてプレジションベース
リズムの骨格をつくる
ベースはドラムと同じく、その曲の基調となるリズムを刻むことが多いです。
前回のマーヴィン・ゲイのベースラインはシンコペーションや、16分音符で「食って」入るなどテクニカルですが、のちのヒップホップのベースなどもそうですね。
シャッフルも重要な要素になってきます(リズムが跳ねる)。
対してロックは8分音符を基本としたストレートなノリ。
枚挙にいとまなしなので、とりあえずシンプルなものを
彼ら以降、何故かパンクといえば、プレジションベースでピック弾きという定番の図式ができました。これを見るとオリンピックホワイトのプレベは、ファッション的側面もあるなと。
この曲のベースラインはシンプルですが、弾きがいがあります。
上のソウルやファンクでもプレベを使う人は多いです。ジェマーソンしかり。
プレベは、パーツが少なく安価・そして音が太くワイルドという特徴を持っています。
出音のパワーという側面が両ジャンルとマッチしているように思います。