ノイズゲート-それは安心への近道さ。
ノイズ制御と出音のコントロール
これはコンプレッサーと同じくダイナミクス系に分類されるエフェクターです。
ある一定以下の音量の音をカットしてくれます。
なので、内部で自然に出てしまうノイズから。
弦楽器はミュートが命ですので不可抗力で鳴っちゃった音などを防いでくれる。
保険的なエフェクターとして使っています。
音価とかデュレーション(MIDI用語で音の長さ)をコントロールできるという点でグルーヴとも関連してきます。
無くても演奏はできる。でもあると安心の材料になるイメージでしょうか。
前から個人的にはRowin のものを使っています(小さい・安い・シンプル)
あれ、社名変わったかな。買収でもされた? デザインは全く一緒なんですけど。
・スイッチ部はハード・ソフトの切り替え(かかりの強度)
・ツマミはスレッショルドの操作、何dB以下をカットするかを決めるために使います
・1番下がオンオフ切り替えですね
それとこの画像だと見えない部分で、エフェクター上部にACアダプター用の端子が付いていること。これ地味な部分ですが、助かります。つなぎやすい。
使うとすぐに慣れると思います。「このくらいのセッティングだと鳴って欲しい音まで切れちゃう」とか。調整して最適解を探ると、これまたよきかな。