ミュート色々 - 個性が出るところ
ミュートは各々
左手ミュートは、人によって違うんでしょうけども。
僕はギターの人がよくやるようにセーハ(人差し指で指板をおさえる)の感じで
軽く当ててやることが多いです。
人さし指の押弦している部分以外はミュートのために当てています。
右手は空いてる指、2フィンガーで弾いてる場合親指を微妙に当てて消音しています。
パームミュートは時々。
ちょっとでも指が触れると、バーって音が響いてしまうのがベースの難しいところなので、気を使いますね。
どういう形でも、おさえれば消音できるので、多分人それぞれなんじゃないかと思います。(ミュートどうやってますか?とかあんまり人に聞いた事がない)
ハード面では・・
ブリッジミュートっていう弦をはさむ素材がありますね、使ったことない😂
アンプのセッティングでは、TREBLEツマミなど、高域は下げた方が音は広がりにくいです。ギラギラのスラップを狙ってるとかいう場合以外は、そんなにTREBLEを上げることはないとは思います。
EQで他の楽器と当たる音域をカットするのも、演奏が楽になります。
飽和しにくいし、無駄に歪まないし・・。
それとノイズゲートでもある程度効果を得る事ができます。(強くかけすぎると実音まで消えちゃうので注意が必要)
そんなわけで、技術面・機材でミュートすることは、音色やノリ・グルーヴなどに直結しているので、個性が出るんじゃないかと思ってます。
なんとなく聴きたくなったのと、ベースが結構細かいんだなーと思ったので (ミックスバランスで、小さいのであまり目立たない💦)
Curtis Mayfield - Move On Up