Bass Culture

Mr.Bass man in the house

チャック・レイニーの存在感

縁の下の力持ち的存在

 

まずは、アレサ・フランクリンRock Steady

 

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この曲は右チャンネルで鳴ってるカウベル?のような打楽器も重要です。

これひとつ入るだけでアフロキューバンの雰囲気・・目立った違う要素が入る感じ。

 

アレサ・フランクリンはリズムの崩しがうまい。4小節なら4小節の間でわざと揺らしたり、外したり、強弱変えたり、で最終的に帳尻が合う。

ロングトーン歌い上げる時は歌い上げると、使い分けできる。

 

ベースはチャック・レイニーです。この人は基本的に〝縁の下の力持ち〟を体現してるような人なので、伴奏に徹することが多く。ベースソロとかはあまりしない。(ライブでソロ回しのとき行け!ってなったら弾くでしょうけど)

 

メロディラインやリズムに合うように高音のフレーズを入れています。(トゥトゥトゥってやつ)

基本のパターンがあって、いわばFill in的なもの。

ドラムはJBとかの後ろでやりそうなパターン、ハイハット多様、反復。

ベースもドラムに合わせています。音域なども含めてシンクロすれど、ぶつからないように。

 

そう考えるとロッコも似たタイプです。チャックの場合その時期によって使うベースが違うんですが。ロッコと同じくフェンダープレベに戻ってきたっていう記事を読んだことがあります。

最終的に原点のプレベに戻る人は不思議と多いです。

 

なんか見た目がちょっとモーガン・フリーマンに似てるんですよね。若い時はもっとギラギラしてたけど。

 

このアルバム名、訳せないですね😅 若く才能がありそして黒人女性って日本語にするとなんか変なんだよな。1972年の作品。