逸話か奇癖か
ジェイムス・ジェマーソンの逸話
・ベースの弦を変えなかった上、メンテンスもしなかった。なのでネックが反ってた上
ものすごく弦高も高かった。(ベースマガジンで読んだはず)
ワイルド伝説ですが、これちょっと分かるんですよね。。ギターは弦変えするんですけど。
ベースはスラップをあまりしない人にとっては・・僕もこなれた弦の方が弾きやすい。
チューニングも安定するし。新品のベースを購入すると、まずギラっとした音がやだなーエイジング時間かかるなって思いますし😂
2〜3週間くらい弾いてスタート地点という気がします。
ましてやジェマーソンの活躍している時代はスラップ奏法がまだない。
スライの- 暴動(1971)とかあのへんでラリー・グラハムがパーカッシブにベースを扱ってますね.。
マスターテープのレンジが狭いので、「え?スラップか?」ってなりますが。
・酔っぱらったまま現場にきて横になって演奏していた(マーヴィン・ゲイ - What's going on)(schola - 音楽の学校 テレビ版にて、ピーター・バラカンさんが言っていた)
これはベテランなら、耳と体で指板の位置は覚えてるだろうからやってもおかしくないですよね。
それであの名テイク。自由に動くパターンをやったところが達人という感じがします。名演のひとつとしてよく取り上げられます。
弦も綺麗なんですよね🎻 予算かけられたんだろうな。
ニューソウルという個々の主張が含まれた表現に変わっていったこの時代。
その後2000年代以降にもネオソウルっていうのがまたくるんですけどね!